ごあいさつmessage
2024年の新春を迎え、謹んで新年のご挨拶を申し上げます。まず、令和6年能登半島地震により亡くなられた方々に哀悼の意を表しますとともに、被災された全ての方々に心よりお見舞いを申し上げます。
保険医厚生会は、「会員の福祉の増進・向上と会員の事業活動の充実・向上を、会員同士の連携によって実現すること」を目的に2023年6月1日に発足しました。2024年春にはもう一協会が加わります。
各県保険医協会のグループ保険制度を統合することによって、大きなスケールメリットを生み、最高加入保険金は6,000万円まで引き上げられ、継続加入年齢も80歳まで告知なしで更新可能となりました。この機会によりワイドになったグループ保険をぜひご利用ください。そのほか、保険医協会が協力・協同することによって効果が期待できる保険医厚生会の事業として、専門家によるアドバイスや情報提供などの「セミナー・相談事業」、提携メーカーの衛生材料を特別価格で斡旋販売する「斡旋販売事業」、保険医厚生会グループ保険の「共済事業」を柱としています。
長かったコロナ禍にようやく出口が見えてきました。今年は辰年、竜の年です。竜といえば龍踊。黄金の玉を追いかける龍の姿は長崎の祭り「おくんち」の象徴であり、古く中国の五穀豊穣を祈る雨乞い神事に始まったと言われています。今年が豊穣の年になることを願います。
保険医厚生会 代表理事
本田 孝也
保険医厚生会 設立の経緯と目的vision
会員である医師・歯科医師に寄り添った事業を展開します
保険医厚生会は、福島・茨城・栃木・広島・徳島・大分・長崎の7県の保険医協会が加入し、「会員の福祉の増進・向上と会員の事業活動の充実・向上を、会員同士の連携によって実現すること」を目的に活動しています。以来、会員相互扶助の精神に基づき、各種事業を展開しています。
日常の医業経営活動に寄与することをはじめ、生命保険の取扱いなど、会員ニーズに応じた事業をご提供します。
保険医厚生会概要overview
事業内容service
保険医厚生会では、次のような事業を行っています。
【セミナー・相談事業】
- 臨床研究会や医業経営等に関するセミナーの開催。
- 診療や医業経営に役立つ専門家による情報提供。
- 提携コンサルタント会社所属の専門家(弁護士・税理士等)によるよろず相談窓口。
【斡旋販売事業】
- 提携メーカーの衛生材料を特別価格で斡旋販売。
【共済事業】
- 保険医厚生会グループ保険。
保険医厚生会に加盟する保険医協会の協力・協働により、さらに広がるスケールメリットを、会員の先生方に還元できるよう、各種事業の拡大に努めています。
ご利用についてguide
保険医厚生会会員
福島・茨城・栃木・広島・徳島・大分・長崎で保険医協会に所属する医師・歯科医師となります。
ご利用は
上記保険医協会の会員であれば、保険医厚生会の事業をご利用いただくことができます。 保険医協会にご加入されていない先生におかれましては、まず上記の保険医協会までご連絡ください。